おみやげは買わない

固定費削減

最近、お土産を買わなくなった。
ここでいうお土産は、旅先で売っている観光客向けの食べ物やグッズのことである。

 

なぜお土産を買わないのか?

1.お互いに出費がかさむ
これが1番の理由。値段ほどの価値を感じないお菓子をあげ合うことになったら1番つらい。

2.旅がお土産を考えるだけで終わる
旅慣れてない方と旅をすると、お土産屋周りで半日終わることがある。せっかくの貴重な旅の時間なので、お土産屋以外の旅先を楽しみたい。

3.あげた人に気を遣わせる
関係性にもよるが、義務的なお土産のやりとりで、変な空気が流れている気がする。

 

お土産を買わないとどうなるのか

1.何も起こらない
これに尽きる。
買う側には、お土産を買わなければいけない幻想や義務から解放される。

2.家が片付く
いくら家を片付けても、お土産のお菓子箱が入ってくるとどうしても収納からはみ出したり、食卓に置かれたりする。

3.フードロスが防げる
あまり美味しくないお菓子や、好みに合わないお菓子は残り、誰かに無理矢理あげたり、捨ててしまうことすらある。
お土産を買わないことで、地球にやさしくなる。

 

なぜお土産はそれほど美味しくないのか?

今回1番考えていたのはここ!
1.【お土産屋目線】地元の方が地域の魅力に気づいていない
特産と言われるものより地元スーパーの納豆や豆腐が美味しかったりする。
2.【メーカー目線】無理して作っている
お菓子に代表されるように、観光客ターゲットでパッケージにもお金をかけて無理して作っているので、高くて美味しくないものができるのだと思う。
3.【買う人目線】美味しいものは自分が食べてしまっている
美味しいものは自分自身で楽しんでしまっている。
よっぽど美味しいものだと、現地で食べて終わりにしたり、帰路で食べてしまう。

 

コスト抑えてお土産を買う方法

それでもお土産買いたい人のためにオススメの方法。
1.旅先のスーパーで買う
納豆、豆腐、漬物などは、地元で作られてることが多く、安くて美味しい。
2.ふるさと納税で買う
実質2000円負担だけで美味しいものが入手可能。
海産物のように、高価で持ち運びづらいものも選べる。

 

3.道の駅で農産物や農産加工品を買う
果物、ジュース、野菜、肉、魚などが信じられない値段で売られていることがある。
オススメは、天草の魚介類や柑橘類、有田の柑橘類、宮崎の肉、富山のカニやブリ、静岡のメロン、長野・岩手・青森・秋田リンゴジュース、北海道のとうもろこしなどなど。

と言うことを考えながら新幹線の待ち時間をお土産屋で過ごした。

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